[Netflix映画]ブライト サムライソウル感想まとめ[専門用語多め注意]

2021年10月12日Netflix配信作「ブライト サムライソウル」の感想になります。ネタバレを途中から含んでいるので見視聴の方は注意してください。

キャスト

引用:映画.com

監督のイシグロキョウヘイさんはテレビアニメを中心に活躍されています。近年では「サイダーのように言葉が湧き上がる」などのアニメ映画も監督なさっているようです。

新進気鋭の監督さんなんですね

以下監督が手掛けた作品リストになります。

引用 wikipedia「イシグロキョウヘイ」

あらすじと予告編

幕末から明治の狭間。長き江戸の時代は血が流れる代わりに光(ワンドが放つ力)をもって終わりを迎え、新しい時代に向けて変わり始めていた。そんな世界の中で、生きる目的を失った隻眼の浪人「イゾウ」と、人殺しに嫌気が差し、盗賊から足を洗おうとしているオーク「ライデン」の二人は、時を同じくして出会ったエルフの少女「ソーニャ」と彼女が持つ「ワンド」を、北にあるエルフの国に無事送るため、東海道を旅することになる。三人の行く手を阻むのは、森羅万象すべてを従える「ダークロード」の復活を目指して「ワンド」を手にしようとする謎の組織(インファーニ)。彼らは新政府も巻き込んでイゾウたちから「ワンド」を奪おうとする。京都から横浜までの東海道を舞台に、イゾウとライデンの「ワンド」を守る旅が始まる。

引用:シネマカフェ様より

例をあげるとジャンプマンガの「銀魂」からギャグ成分を抜いた作品に近い感じですね。

日本の歴史上重大な出来事である勝海舟西郷隆盛による「江戸城無血開城事件」が決裂したら…というifストーリーに異種族が絡んでくる始まりです。

無血開城はできず衝突は避けられませんでしたが、謎の青い光によって混乱は収まり本来の歴史に近い明治の時代に入っていくのが本作のプロローグになります。

予告編はこちらになります。

作品を観る前に注意したいこと

本作は2017年に配信された「ブライト」のスピンオフ作品になります。同一キャラは登場しませんが設定が引き継がれている部分がございますので注意が必要です。

またスピンオフのため「ブライト」を知っている前提で話が進むため、専門用語がさらっと流されているので注意が必要です(一応簡単に説明はしてくれますが)

簡単にまとめておきますので映画を見る前の参考にしてください。

  • ブライト…「ワンド」を使こなせるくらい魔法力の強い「選ばれし者」を指す呼称です。                  世界中のほとんどの「ブライト」はエルフであり、人間では100万人に1人くらいしか「ブライト」はいないとされています。
  • ワンド…基本的な使い方は「ブライト」が手に持って、何らかの呪文を詠唱することで、様々な魔法 効果を発動するための杖。主な魔法として他人を生き返らせたり、人間を消滅させることが出来ます。
  • インファーニエルフ族の中でも「反逆したエルフ(Renegade Elves)」と呼ばれています。いわゆる秘密結社的な魔法組織です。ワンドを集めることでダークサイドに落ちたいにしえのエルフ「ダークロード」を復活させることを目的にしています。
  • 光の盾インファーニに対抗して、ダーク・ロードの復活を阻止しようと活動している組織です。

感想とまとめ(ネタバレあり)

本作はある程度歴史の知識を知っていればより面白く観ることができ、もちろん知識がなくても十分楽しめることが出来ます。

Netflix配給作品は時代考証などもきちんとしてくれる作品が多く本作でもなんちゃって日本(アジア文化が混じっている描写)が少なかったです。

主人公のイゾウの名は恐らく「岡田以蔵」からとっていますがとりわけ史実のエピソードもありませんでした。続編があれば追加のエピソードが描写されるのでしょうか?

中盤、世界観の説明が挟まりますが前作を知らない方は情報が多すぎて混乱してしまうかもしれません。配信映画なのでいったんストップして頭の中で整理してから続きを見た方がよいかもしれませんね。

ボス役の「コウケツ」は「イゾウ」の元師匠としての立ち位置なのですが、エピソードががっつり抜けているのが残念でした。尺の都合上の問題かもしれませんが感情移入がしにくい結果に終わってしまいました。

戦闘シーンはスピード感がありワクワクするものがありました。ストーリー自体も世界観を抜けば目的地まで向かう簡単なロードムービー的要素もあって楽しめました。いつかNetflixにはリアルな時代劇アニメを作ってほしいと思える作品でした。

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